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GAME REPORT

中国 vs 日本

開催場所 Sree Kanteerava Indoor Stadium コミッショナー MUONGMEE, Pratoom
試合区分 決勝 主審 MIKHEYEV, Yevgeniy
開催期日 2018年11月3日(土) 副審 JALADRI, Harja、LYONS, Damian James
開始時間/終了時間 19:00 / 20:45
開催場所 Sree Kanteerava Indoor Stadium
コミッショナー MUONGMEE, Pratoom
試合区分 決勝
主審 MIKHEYEV, Yevgeniy
開催期日 2018年11月3日(土)
副審 JALADRI, Harja、LYONS, Damian James
開始時間/終了時間 19:00 / 20:45

ゲームレポート

中国89 89 19 1st 22 76 日本76
19 2nd 16
24 3rd 12
27 4th 26

FIBA U18 女子 アジア選手権大会 2018は最終日。2008年以来の優勝を目指す日本は、中国との決勝戦。好スタートを切った日本だったが、中国に対抗され、38-38と同点に追いつかれて前半を折り返す。しかし後半、オフェンスリバウンドを獲られ、徐々に流れが中国に傾く。第3クォーターを終え、50-62と12点差を追いかける日本。ツーガードのアウトサイド陣と高さあるインサイド陣の的を絞りきれず、76-89で敗れた。この結果により、日本は5大会連続準優勝、逆に中国は5連覇を達成した。

1Q:日本#7奥山が起点となり、3Pシュートやドライブできっかけを作りリズムに乗る。対する中国はポイントガード#5LIを中心に主導権を譲らない。日本は#11梅木を投入し、ペイントエリア内を攻めたことで19-22、日本リードで第1クォーターを終える。

2Q:中国は#5LIとともに、ケガから復帰した#6FANGとのツインガードで日本を崩しにかかる。高さを警戒し、インサイドを厚く守る日本に対し、中国はツインガードのアウトサイドからの攻撃で失点される。タイムアウト後、日本はディフェンスからの速攻を仕掛けて応戦する。#6竹原のインサイド、アウトサイド陣がゴールに向かっていき、38-38の同点で前半を折り返す。

3Q:中国#5LIが攻撃の起点となり、畳み掛ける。日本はディフェンスでの対応を試みるが、巧みな駆け引きからの1on1やピック&ロールで崩される。日本は#5LIを中心にアウトサイドへの守りを厚くする。すると再び、#11CHENにボールを集め、高さを生かした攻撃を仕掛ける。このクォーターは24-12と12点のリードを奪われる。50-62で最終クォーターへ。

4Q:日本は前線からプレスディフェンスを仕掛けるが、中国はガード陣が落ち着いてボールを運ばれる。日本は#11梅木が1on1などで打開しながら対抗する。残り6分、停電による場内の機材トラブルがあり、約20分間試合が中断される。まもなく復旧し、13点を追いかける日本は一層ディフェンスでのプレッシャーを強め、逆転を目指す。#13東藤、#11梅木が積極的にゴールを狙っていったが、時間が足りず。落ち着いてゲーム運びをした中国76-89で敗れ、日本は準優勝となった。

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